ヤンキー(喧嘩)漫画最強は誰だ!その2 YKグランプリ1回戦 全8試合
前回の投稿で出場者16名と対戦カードが決定しましたので、早速1回戦第1試合から進めていきたいと思います。
●1回戦対戦カードおさらい
第1試合
池戸貞治(ゴリラーマン)VS 桐生達也(サムライソルジャー)
第2試合
第3試合
荒場楓(ウダひま)VS 林田恵(クローズ)
第4試合
獣田三郎(熱花)VS 樋口(アバウト)
第5試合
矢農政明(ビーバップ)VS 前田太尊(ろくブル)
第6試合
花木九里虎(ワースト)VS 作田良樹(ダチ公)
第7試合
神代ユウ(ホーリーランド)VS 大河内三郎(エリートヤンキー)
第8試合
●1回戦結果
・第1試合 池戸貞治 VS 桐生達也
両者共に立って良し、寝て良しのオールラウンドファイターであり、一進一退の攻防を繰り広げるも、池戸の裏拳をかわした後、桐生のハイキックが池戸唯一の弱点である首筋にまともに命中。池戸戦闘不能となり桐生の勝利。
●池戸貞治 ー 〇桐生達也
・第2試合 花山靖 VS 浜田雅功
序盤花山の凶暴性に任せた猛攻に浜田が押される展開となるが、ボクシング技術等にまさる浜田が中盤以降主導権を握り、最後は浜田の必殺技パート2飛びヒザがまともに命中し、花山KO。
●花山靖 ー 〇浜田雅功
・第3試合 荒場楓 VS 林田恵
早くも優勝候補同士の対戦となる。序盤手数こそ少ないものの林田の重たいパンチが数発荒場にヒット。中盤以降も林田のペースで進む。後半になると、やや林田に打ち疲れが見え始めるが、逆にスタミナに勝る荒場は徐々に動きが良くなる。開始15分を過ぎた当たりで、一瞬のスキをついて荒場がタックルで林田を倒し、そのまま腕関節を極める。林田は決してタップしなかったが、荒場が腕を折る寸前に力を緩め、林田は潔く負けを認める。早くも優勝候補林田が姿を消すこととなった。
〇荒場楓 ー ●林田恵
・第4試合 獣田三郎 VS 樋口
ダークホース的な存在の獣田が登場。序盤から一方的に樋口がパンチ、ケリの猛攻で獣田を圧倒する。獣だがよろけたところに樋口の必殺ハイキックが炸裂し、勝負あり。に見えたが、人間離れした獣田には通用せず、勝ちを確信し油断した樋口に獣田渾身の50メートルパンチが炸裂。樋口失神にて勝負あり。
〇獣田三郎 ー ●樋口
・第5試合 矢農政明 VS 前田太尊敬
序盤からスタンディングでの激しい打ち合いとなり互角の展開となる。開始5分を過ぎた当たりで両者渾身のパンチで相打ちとなるが、前田のコークスクリューパンチの威力が勝り矢農ダウン、前田の勝利。
●矢農政明 ー 〇前田太尊
・第6試合 作田良樹 VS 花木九里虎
序盤試合出場に乗り気でない花木が精彩を欠いた動きとなり、両者間合いを取りながら様子の探り合いとなるが、花木が落とした携帯電話を誤って作田が踏んで壊したところから、試合が一変。怒った花木が鬼の形相でラッシュをかけ見えないハイキックを放つも、神がかった体術を持つ作田には一発もヒットせず。攻撃をかわし、花木の背後に回った作田が突きを入れ、花木両腕脱臼により戦闘不能となり作田の勝利。
〇作田良樹 ー ●花木九里虎
・第7試合 神代ユウ VS 大河内三郎
試合開始となるも、全く戦意の無い三郎に神代のジャブが数発当たり、更に戦意喪失となった三郎の顎に神代渾身の右ストレートが炸裂。三郎失禁と共に失神にて神代の勝利となる。数分後、失禁状態で意識が戻った三郎が場外で暴れまわるも時既に遅し。唯一のギャグ漫画枠からの出場となった大河内三郎があっさりと1回戦で姿を消した。
〇神代ユウ ー ● 大河内三郎
・第8試合 桜木花道 VS 遊佐明仁
気性の荒い二人らしく、開始早々お互いの胸ぐらを掴み合いながら激しい殴り合いとなる。まるでプライド21のドン・フライVS高山義廣戦を彷彿とさせる壮絶な展開となるが、圧倒的にスタミナと身体能力に勝る桜木が優勢となり、遊佐戦意喪失であっさり負けを認め、桜木勝利。
以上が1回戦の結果となり2回戦は以下の対戦カードとなった。
●2回戦対戦カード
第1試合
浜田雅功(ギャングキング)VS 桐生達也(サムライソルジャー)
第2試合
荒場楓(ウダひま)VS 獣田三郎(熱花)
第3試合
前田太尊(ろくブル)VS 作田良樹(ダチ公)
第4試合
2回戦以降は次回の投稿とさせていただきます。