ヤンキー(喧嘩)漫画最強は誰だ!その3 YKグランプリ2回戦 全4試合
前回の投稿で2回戦進出者が決定しましたので、2回戦第1試合からすすめていきたいと思います。
●2回戦対戦カードおさらい
第1試合
浜田雅功(ギャングキング)VS 桐生達也(サムライソルジャー)
第2試合
荒場楓(ウダひま)VS 獣田三郎(熱花)
第3試合
前田太尊(ろくブル)VS 作田良樹(ダチ公)
第4試合
●2回戦結果
・第1試合
浜田雅功(ギャングキング)VS 桐生達也(サムライソルジャー)
オールラウンドファイターの桐生に対しボクシングを基本とする浜田の対戦。序盤スタンディングスタイルで戦う桐生の回転胴回し蹴りがまともに浜田に炸裂。ふらついた浜田を桐生がタックルで倒し、すかさず腕を取り折りにかかる(サムライソルジャー2巻での吉田戦を彷彿とさせる展開)。勝負あったかに見えたが、浜田が片手一本で桐生を持ち上げ床に叩きつけ回避。その後一進一退の攻防を繰り広げるも、勝負は10分以上の長期戦となる。今まで相手を瞬殺してきた桐生に対し、根性で逆転勝利をおさめて来た浜田。後半明らかにスタミナの切れた桐生に対し、全く動きが衰えない浜田の必殺技パート3カエル飛びヘッドバットが炸裂し、勝負あり。
〇浜田雅功 ー ●桐生達也
・第2試合
荒場楓(ウダひま)VS 獣田三郎(熱花)
人間離れした身体能力を有する獣同士の戦い。1回戦同様にスロースターターの獣田は一方的に攻め込まれ、ケリ、パンチを20発程度食らうが、カウンターでの獣田の横蹴りがまともに荒場にヒット。手数では圧倒的に荒場が上回っているものの互角の戦いとなる。勝負は長期戦となり膠着状態となるが、互いのスタミナは十分残されている。スタンディングでは拉致があかないと判断した荒場がタックルで獣田を倒しに行くが、獣田の膝がまともに荒場のこめかみにヒット。荒場は大流血となるが、そのまま獣田を倒しマウントを取る。が、その直後荒場は意識を失い倒れる。こうして15分に及ぶ激闘に幕が下ろされた。
●荒場楓 ー 〇獣田三郎
・第3試合
前田太尊(ろくブル)VS 作田良樹(ダチ公)
前田が距離を取りながらジャブでけん制し、時おり距離を詰めてパンチを繰り出すも、眉一つ動かさずかわす作田。開始3分程度で、前田の大振りのパンチに合わせカウンターで作田の正拳突きがまともに前田のみぞおちに炸裂し、この一撃にて勝負あり。
●前田太尊 ー 〇作田良樹
・第4試合
開始早々から、猛然と距離を詰めてラッシュする桜木のパンチがガードの上から神代にヒット。神代は桜木の打ち疲れを待ち、カウンターを狙うも、桜木は無尽蔵のスタミナに物を言わせ攻撃の手を緩めない。圧倒的な体格とパワーの差は神代のテクニックでは埋めきれず、一方的な展開で桜木が神代をKO。
●神代 ー 〇桜木花道
以上が2回戦の結果となり、準決勝は以下の対戦カードとなった。
●準決勝対戦カード
第1試合
第2試合
準決勝以降の結果は次回の投稿とさせていただきます。